再びドリル。
久々に工房についての記事を書きます。 工房とは言っても加工についての記事は来年になりそうです。
今回は某中古工具屋さんにてテーパーシャンクドリルの未使用品が1本500円で販売されていたため、また衝動買いしてしまいました。
↑テーパーシャンクドリルは主に旋盤等で中ぐり加工を行うための下穴を開けるために用いられます。 今回はモールステーパー(以下MT)2及び3のものを購入してみました。
MT2のものは今後購入するであろう卓上旋盤に対応しておりMT3のものは会社の汎用機に用いることが出来ます。 MT2に至っては汎用性を高めるためにMT3のドリルスリーブを既に購入してあります。
それともう一つ、、
↑ミツトヨ製のデジタル表示機能付きのマイクロメータです。 激安品として箱無しで投げ売りされていたため興味本位で購入してみました。 ミツトヨロゴは最近の物ですが全体的に酷使された雰囲気であり、その上フレームには落下の際に出来たであろう見事な打痕が有りました。 そのため精度に関しては全く信用していません(笑
ついでに鉄定盤が入荷していたようなので購入してみましたがその大きさ故にその場では持ち帰ることが出来ず、お店に取り置きしてもらいました。 そのため次回の更新で紹介したいと思います。
とりあえず今日はここまで。 次回は定盤の紹介および工房内の整理整頓を予定しています。